GreeeeN

焦った、本当に久しぶりに変な汗が出た。 それは、いつもと変わらぬ、ごくごく普通の朝。 寝ぼけ眼を覚ますために、喫茶店でモーニングコーヒーでも飲もうと、着ていた上下のスェットを脱ぎ捨て、緑色のTシャツに腕を通した。乾燥機能 Continue Reading →

おひとりさまへのボーイフレンド

私は一人で遊ぶことを苦に感じない子供だった。 その幼い頃の習慣が今でも抜けず、大人になった現在でも一人で遊ぶことには長けている。 今日は、家族の誰にも理解されることのない、私だけの遊びを紹介したいと思う。 それは、早い話 Continue Reading →

違いが分かる男たち

残念ながら私は美食家とは言い難い。 回っている寿司でもウマイと感じるし、弁当屋の安い弁当でも最後まで美味しく頂く。ありきたりの菓子でも、レトルト食品でも、スーパーの売れ残った惣菜でも、あまりマズイと感じることがなく、もし Continue Reading →

アンダー・ザ・ドームの間違った見方

食事の時はテレビを消しなさい。 そういう家庭があることに、とても驚いた記憶がある。本当に驚いた記憶がある。 我が家は、食事の時に「さあ、ご飯にするか。テレビ付けて~」というタイプの家庭だったからだ。 もちろん、家族だけの Continue Reading →

アサちゃんの「どこかに行きたい病」

今年のゴールデンウィークは帰省をした。 昨年は、弟の奥さんであるアサちゃんの希望で、3人の甥と弟夫婦が東京まで遊びに来たが、ディズニーランドも動物園もレストランも、すさまじい人混みで、誰でもなく私の弟が大人のくせに不機嫌 Continue Reading →

父の一言

私の家族は基本的に、ふざけている。 だから、幼い時に友達の家へと遊びに行き、そこの親の真面目な姿を目の当たりにすると、ひどく動揺してしまう。慌てて「お父さんとお母さんに、ラクにして大丈夫ですって言ってきて」と伝言を頼むと Continue Reading →

この電車は西船橋へ行く

「すごく面白いと思う。絶対にハマるはず」 友人の女性がそう言って、頼みもしないのに本を貸してくれた。 この女性、父も母もやたらと気に入っており、やれ付き合えだの、すっ飛ばして結婚しろだの、当人同士の意思など関係なく勧めて Continue Reading →